2009.10.04
2009.05.23
ビスケットが砕けたら
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曖昧さすら 愛おしく思えたなら
それは “愛” かもしれない 。
所々 見え隠れする 青い君の眼を思い出していた。
例えば、 この先に 未来等なくても
想像だけで 生きていける 。
絶望の背中にあったのが “愛” だったのなら
僕のポケットに入っている 。
2009.05.21
相互関係
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いつでも 笑っている 。
それが 大人だと思っていたから 。
哀しくても 腑に落ちなくても
其れでも笑ってた 。
そうすることで 円満なふりができるから。
でも そんな風じゃあ 距離はいつまでも今のままで
状況は悪くならないけれどよくもならない
諦めたとき 関係は終わる。
失敗したときでもなく 負けたときでもない
すべては諦めたときに終わるのだ。
聞いたようなセリフ。
ずるいずるい 君のセリフ 。
いつだって 君の声が アタシのものになってほしいと思ってる。
アタシ達は ふり で出来ていたのに 。
2009.05.20
御免なさい と くちづけを 。
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だからって 今までと変われない 。
我慢ができないから 醜いまま。
其れでも 凛 として
生きていける程
強くはない。
悲観的なのは 弱いから 。
晴れたって 眼を瞑ったままで
青空 が 怖いのだ 。
嗚呼。 御免なさいの口癖 。
ごめんね 、 ごめん 。
2009.05.13
ゆめの はなし 、
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むかし よく見た夢では
いつも 真っ赤な靴を履いて
まるで オルゴールの上を
くるくると回る 人形みたいに
躍っていた 。
疲れているのに 泣きながら
私は 床に転がる くまのぬいぐるみを
妬ましく思っていた 。
誰かが 耳元で
“とまっちゃいけないよ。”っていうから
泣きながら 踊っていた。
ダンスシューズは 真っ赤な靴。
爪が剥げても 踊り続けた 。
誰もいない l鏡の前 。
くるくるくるくるくるくる 狂う。
くるくるくるくるくるくる くるる。
2009.05.12
happyendへの道
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いつだって すれ違うタイミングに泳がされている 。
出逢うことすら出来ないから ロミオとジュリエットよりタチが悪い。
永遠に来ない そんなタイミングを
ヘッドフォンから流れるメロディーすら
愚かだと 笑う
ただ あって だきあって
ハグ をして KISS をしたい
気づいて 気づいてって
泣いてなんかいないけど
いつかを願う。
いつかを 願う。
2009.05.10
はる、夜。
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意識とは無関係に 季節は移りゆく
その度 変化してゆく自分は それでも其処にあって
其処にいない人を思う、
誰かと寄り添えば埋められる空白を埋めないのは
自己満足が 茎の中を脈々と流れて 生かされているから。
ただ、美しかった。